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代表メッセージ

自発的に行動する人には
どんどん責任ある仕事を
任せたいと思っています。

株式会社かねふく
代表取締役社長
竹内 昌也

かねふくの社員に求められるのは、まず「誠実」であること

かねふくは辛子明太子のメーカーです。食品メーカーとして、安心、安全で美味しい商品を消費者にお届けすることが何よりも重要だと考えています。
かねふくでは創業間もないころから品質管理部、商品開発室を設け、商品の品質、美味しさに徹底的にこだわって来ました。全国に辛子明太子のメーカーはたくさんありますが、弊社のように現地へ直接原卵を買い付けに行くメーカーは、数社しかありません。さらに、買い付けに行った際にかねふくの基準を満たす原卵がなかった場合は、仕入れを行わない年もあります。

あくまでも、徹底して弊社が納得した原卵を新鮮なまま工場に運び、安心、安全で美味しい商品に仕上げているのが、社員の「誠実」さです。辛子明太子の製造工程には殺菌も加熱もありませんので、一度菌が付いてしまえば取り除く方法はありません。そのため工場の全員が衛生管理を徹底しています。一見煩雑に見える作業であっても、お客様のことを考え、誠実にできる事が重要です。特に新人のうちは、細かな作業を一つとしておろそかにする事なく、まじめに実行できる人であるかが重要視されます。
勿論これは製造部だけでなく、営業部や総務部、品質管理部等でも「誠実」さが重要視されるということに変わりはありません。

チャレンジする人には
どんどん新しい仕事と責任を任せる社風

新人のうちは上司の指示に従い、仕事を覚え、誠実に仕事をすることが大切ですが、ある程度仕事に慣れ、実際の仕事内容が理解できて来ると、今度は自分で考えて動くことが重要になります。

自分のしている仕事を理解し、より良くしようという提案はどんどん受け入れています。中には30代前半で課長の役職についた社員もいます。失敗を恐れず何度もチャレンジすることによって、自分自身も成長し、会社にとって必要な人材となることができます。

かねふくには、そのようなチャレンジを積極的に進め、正しく評価する土壌があります。現在の役員、部長クラスには、若い頃からいろいろなことに積極的に取り組み、様々な成功や失敗を通して成長してきた人材が数多くいます。

新卒学生へのメッセージ

かねふくには、営業部や製造部、原料部、総務部など、様々な部署がありますが、基本的に入社後しばらくは、製造部を経験して頂いてます。これは、かねふくの明太子がどのようにして作られているのか実際の現場を知ってもらうためです。その後、各部署へ配属されます。
かねふくは、現在も事業拡大を続けており、積極的にめんたいパーク等への投資を行っています。つまり、責任者クラスの人材が多く必要な時期ということです。
数年後、皆さまが仕事を覚え、責任ある業務を任されるようになる頃新しい部署の現場責任者に抜擢される事もあるかもしれません。誠実で向上心を持ち、新しいことに挑戦する人材を歓迎します。